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マンションの大規模工事で発覚したゴミ屋敷の片付け事例

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片付けるきっかけは、ゴミ屋敷脱却のチャンス

ゴミ屋敷の住人の方の多くは、部屋にゴミが溜まり、コバエやゴキブリが発生した生活環境が悪化しても何かのきっかけがないと片付けることはありません。もちろんゴミ屋敷にしてしまうには、セルフネグレクトなど精神的な原因が多いようですが、徐々にゴミが溜まりその環境に慣れてしまうようです。しかし、何らかの大きな外圧がかかると、仕方なくゴミを片付けます。その外圧は、①マンションの工事などで立ち入りがある、②近所から苦情で強く攻め立てられる。③引っ越しが決まって部屋を開けなくてはいけなくなった。④水漏れを下の階に起こし、ゴミの撤去が必要になった。⑤在宅看護の必要で半強制的に片付けを要請された。などですね。ゴミ屋敷の住人の方は、こうした外圧によって重い腰を上げて、私たちにお声がかかることになります。片付けにあたって大変なことは、物を捨てないお年寄りが住人のケースです。捨てない物が多いと、作業にも分別で時間がかかりますし、部屋にスペースが取れないので作業時間がかかります。ゴミ屋敷を片付けるなら、お身内の方は、お金で買えるものは、思い切って処分し、思い出の品などは、残すことを説得させて依頼した方が、結局お安くきれいに仕上がります。

 


小金井市でマンションのリフォーム工事でゴミ屋敷が発覚
担当Dcy入間店

リフォームが決まったマンションのオーナーからの依頼でした。○○市にある独身者向けアパートがこの度老朽化で大規模なリフォームを行うことになりました。そこのオーナーからのご依頼で、一部屋なかなか立ち退かない部屋の住人の部屋が実は酷いゴミ屋敷になっていることが初めて分かり、自分ではどうしようもないので片付けてほしい、ということでした。幸いその住人が立ち退いた後で私たちは作業することになりました。部屋に入って分かったのですが、この部屋の住人もどうやら仕事が忙しくゴミを出す暇がなかったようで一応ゴミは袋に入れてまとめられているのですが、結局出さないまま積みあがっていった状態でした。それらのゴミを運び出し片付けるのに丸1日かかりました。忙しさにかまけてゴミ出しを怠った結果ゴミ屋敷になり、そのことが結局マンションを立ち退くまで誰にも発覚しないということは良くあります。幸いゴミ以外の物を溜め込んだ感じはなく、今回はゴミだけの処分で済みましたがそれでも立退料はかなりかかったと思います。ゴミ屋敷が他人に発覚される前にゴミ出しはできるだけ怠らないようにしたいものです。

 

西東京市でアパートの建て替えでゴミ屋敷が発覚し、施設に入ることになった例
担当:片付け屋ライフサービス所沢店

西東京市にある一人暮らしのアパートがこの度老朽化で建て替えることになりました。数年前からアパートには空き部屋が目立ち残りは5世帯ほどでした。その中の一部屋に高齢者の女性が二人で暮らしていたのですが、大家さんが建て替えの話をしに行くと部屋の中はゴミが腰高まで積もっている状態であるゴミ屋敷になっていました。今回はその大家さんからのご依頼を紹介します。どうもこの二人の老婆はそれぞれ認知症が進んでおり、部屋の片づけが出来なくなっているだけでなくゴミを必要な物と勘違いして溜め込んでいたようです。当日ははじめスタッフ2名で伺ったのですが、ゴミや不用品の量が多すぎてもう2名スタッフを追加することになりました。ちなみに今回の立ち退きにあたり二人が自立して生活できる状態ではない、と行政が判断し二人は施設に入ってから私たちは作業にあたりました。ゴミは雑多に袋に詰め込まれている状態でしたので分別や他にも溜め込んだ不用品の運び出しに想定よりも時間がかかりました。大家さんや行政の担当者と相談した結果、写真類だけを残して部屋を綺麗に片付けることができました。


西東京市・東村山市・小平市・東久留米市の片付けは、こちらで

katazukekun.com

 

流山市でマンションの外壁工事で部屋がゴミ屋敷になっていた男性の部屋の片づけ

担当:片付け屋ライフサービスさいたま市店

 

「やっとこれで片付けることができます・・・。」その一言が大変印象的だった事例をご紹介します。今回マンションの外壁工事が始まることになり、見積もりの段階で管理会社がマンションの一室がどうもゴミ屋敷になっているらしいことを発見しました。ベランダにゴミが大量に放置されていたからです。そこで管理会社が居住する方に連絡を取り、片付けないと強制撤去すると言われ、困ったその方が当店に依頼されました。当日私たちが伺うと依頼人は「これでやっと部屋の中のゴミを片付けることができます・・・。」とほっと安堵した表情をされました。依頼人は独人男性でどうやら親の仕送りだけで何とか生活しているものの半分ひきこもり状態にあり、ゴミを出しに行くのも面倒くさいというより怖かったそうです。しかし、この度外壁工事がきっかけで自分の部屋がゴミ屋敷状態になっていることが他人にばれ、それでやっとこのままではいけない、と思えたそうです。私たちはトラックを管理会社にお願いした所に停めそのマンションの3階を階段で何往復もしてゴミを運び出しました。その後の掃除は自分ですると依頼人はおっしゃいましたのでゴミの撤去費用だけを請求させていただきました。

 

青梅市で団地の排水点検で急ぎゴミ屋敷の清掃をお受けしました

 
団地3DKの間取りです。土日に分けて排水溝の点検作業が行われるということで、急遽ゴミの撤去とお掃除を依頼されました。ただ、今回は、近隣に目立たない配慮がご希望でした。隣に神経質な方がいるので、なるべくわからない対策をしてほしいということです。この団地は、お年寄りが多く住んでいて暗くなるとほとんど人影が無くなるといいます。お客さんとお話の末、ゴミをトラックに積み込みするのは、7時半から行うことにし、作業は、午後の1時からスタートと決めました。トラックは、2トン2台を用意し、積み込みするまで、団地の敷地外に止めすことにしました。スタッフは、4名とし、搬出する夜7時半まで、部屋の中で、ゴミを袋に詰めて準備します。作ったゴミの袋は、何とか部屋に積み上げでます。搬出作業は、少しでも目立たないように4名全員で一気にトラックに積み込みます。勿論トラックは、目立ちにくい箱型のトラックです。積み込みが終わると、床のお掃除です。これで何とか工事の人が入っても驚かない部屋に仕上がりました。