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賃貸保証会社の表の顔と裏の顔

 

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皆さんもご利用している賃貸保証会社の実態のご紹介


こちらのコラムのまとめ

・家賃が滞ったら

保証会社が大家さんに家賃を立て替えますが、その取り立ては、法規制がなく貸金業者より厳しい。お身内には、請求はありません。

・夜逃げした後は、

保証会社が荷物の処分や明け渡しを行い、その費用は、ご親族には、請求されることはありません。ただ、緊急連絡先として居所をしつこく聞いてきます。

・夜逃げした子供さんへ

再起し、新しい人生に向かうために、法テラスで相談し、借金を解決しましょう

・ご本人が死亡したら

部屋の荷物の処分などすべて相続人が行わないと保証会社で行いますが、相続人に請求してきます。これは、正当な債権者の権利です。

・故人の借金から逃れるためには

保証会社の債務も相続人全員が相続放棄を行うことで、逃れることができます

 

賃貸住宅を借りるときには、一昔前ですと、親や知人に連帯保証人になってもらうのが普通でした。最近は、親や知人の保証人さんを付けることができる人でも保証会社を条件に賃貸を行うケースが増えてきています。なぜこんなに増えてきたかというと大家さんにとって非常にメリットが多いからです。①家賃が延滞したら保証会社が立て替え支払いをしてくれる②入居人が行方不明になったら原状回復の費用や荷物の整理迄行ってくれる。③死亡したら家財整理してくれる。などです。保証会社によって範囲は、多少異なりますが、今までの親や知人の連帯保証人とほぼ同様の内容をカバーしています。大家さんにとって、今までの保証人より何かあって交渉も面倒でないうえ、保証会社への費用は、契約時に家賃の0.5から1か月分程度で借主さんが負担です。

このように大家さんにとって大きなメリットがありますが、家賃遅延や何かあるとご本人は、もちろんですが、親御さんへの請求もされるケースがあります。

 

  • 家賃が滞ると

家賃が滞ると保証会社が大家さんに立て替えて支払いをします。保証会社は、ご本人に回収を試みますが、取り立ては、非常に厳しいようです。貸金業者の取り立ては、法律でかなり規制されています。ところが、こちらは、貸金業の規制は受けません。夜間の取り立てなども可能です。取り立てが思うようにいかなければ、訴訟も行います。借りた部屋に住み続けることは、難しいでしょう。

・多くの人は、必要な荷物をもって夜逃げをしてしまいます

保証会社から親に連絡が入ることがあります。これは、緊急連絡先になっているからです。

「居所知りませんか、連絡付きませんか」連絡してくるでしょう。

保証会社は、親などに請求権はありませんので、支払いをしなくて大丈夫です。

  • 夜逃げした部屋の荷物の整理と明け渡しは、

ご本人が、荷物を置いて夜逃げした場合は、保証会社は、裁判所の許可を受けて荷物の処分を行い、原状回復し大家さんに部屋を明け渡します。この場合の費用も親などに請求を行うことができませんので支払いは、しないで大丈夫です。 

  • 夜逃げした子供さんへ

保証会社は、債権の回収に躍起になります。簡単にあきらめることは、しませんので、落ち着いたら、債権の整理を行い、社会復帰を行うようにお勧めします。相談は、法テラスのご利用をお勧めいたします。債務が大きいなら、自己破産や債務整理などの道もあります。
法テラスは、

「借金」「離婚」「相続」・・・さまざまな法的トラブルを抱えてしまったとき、「だれに相談すればいいの?」、「どんな解決方法があるの?」と、わからないことも多いはず。こうした問題解決への「道案内」をするのが私たち「法テラス」の役目です。(法テラス公式ホームページより抜粋)

http://法テラス 公式ホームページ (houterasu.or.jp)                                                                                                                             

  • ご本人が死亡したら

保証会社へ借金を残して夜逃げし、ご本人が死亡したらどうなるか、また。保証会社の利用の賃貸住宅を借りたまま死亡したらどのようになるかを説明します。

死亡すると相続が発生します。法定相続人は、借金や財産を相続することになりますので、保証会社の借金は、相続人に引き継がれ支払いをしなくてはいけなくなりますので、ご注意しましょう。ただ、賃貸契約が解除されない内にご本人が死亡した場合にもほぼ同様です。ただ、部屋に残っている荷物は、相続人に引き継がれます。そのため相続人は、故人の荷物を整理処分する必要があり、処理を怠れば、保証会社が代行し、荷物の処理にかかった費用は、相続人に請求が行われます。つまり、保証会社を利用していた場合でも滞納家賃・遺品整理費用・原状回復費などは、相続人に支払う必要があります。

 

  • 借金から逃れるには、

保証会社は、ご本人が死亡と確認できない限り、親などのご親族に対し、請求権はありません。死亡すると相続人に請求してきます。その請求を逃れる方法は、相続人全員が相続放棄を行うと支払から逃れることができます。死亡を知った日から3月以内に放棄手続きを行う必要があります。難して手続きではありませんが、注意事項も多く、法テラスさんでご相談されるとよいでしょう。

 

 

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